検査科紹介
当院の検査科は、臨床検査技師9人で、「迅速・正確・検体の尊重すべては患者様のために!」を検査科基本方針とし、診断に必要不可欠な信頼される検査結果を出す検査室を目指しています。そして、全ての緊急検査は30分以内を目標に日々奮闘しています。また夜間・休日の救急検査に対応するために24時間当番待機を行っています。
検査部署及び機器紹介
検体検査室
臨床検査を取り巻く環境の変化の中、2018年12月1日に検体検査の品質、精度確保に係る医療法等の一部改正(法改正)が施行されました。診断の確定と治療方針の決定を左右する検査結果のため、検査の精度保証は大変重要です。そこで、自ら検査を行う全ての医療機関に標準作業書の作成、作業日誌の作成と保存、台帳管理等作成を義務付けられました。、複雑で作業分担の多い検体検査ですが、迅速に、そしてより正確、精密さを増し、患者様へのサ-ビス及び付加価値のある情報提供が実践できるよう努めています。
機器紹介
生理検査室
生理検査室は4名と限られた人数で、心電図検査・負荷心電図検査・長時間心電図検査(解析含む)・長時間血圧検査(解析含む)・超音波検査(腹部・心臓・血管・表在)・肺機能検査・脳波検査・神経伝道速度・眼底検査・睡眠ポリグラフ(精密・簡易)・聴力検査といった多項目を実施しています。午前中は検診・ドック・外来検査を行い、午後は入院検査を中心に行っています。また超音波検査等の緊急検査では瞬時に対応すると共に、検査科全体でバックアップ体制が出来るよう、個人の技術向上とスキルアップに努めています。現在では超音波検査士:腹部領域2名・心臓領域2名取得し、幅広いニ-ズに応じられるよう各科と連携し業務を行っています。
機器紹介