下関市豊浦地域ケアセンター所長ご挨拶
昭和31年生まれ。広島県出身。58年山口大学医学部卒業。済生会下関総合病院入職。61年日本心臓血圧研究所付属榊原記念病院外科入職。63年済生会下関総合病院入職し令和2年3月31日に定年退職しました。この度、縁あって4月1日から豊浦地域ケアセンター所長を拝命しました。前職では心臓血管外科が専門でしたので、所長とは名ばかりの介護老人保健施設１年生です。職員の皆様に鍛えていただきながら1日も早くお役に立てるようになりたいと思っています。既に施設は最大限に近い働きをしていますが、時代の変化に対応し、利用者の皆様への一層のサービス向上と働き方の効率化による職員の負担軽減との両立を目指します。利用者の皆様も職員も共に施設の一員であり相互に生き生きと明るく楽しく過ごせる施設であり続けるよう努めて参ります。加えて、感染が急激に拡大しつつある新型コロナウイルスに対する感染対策の強化が急務です。
施設長の傍、豊浦病院で週２回火曜と木曜に外来診療をさせて頂くことになりました。外科医ですので診断能力は乏しいですが、心臓病、生活習慣病を中心に西洋薬に漢方薬を交えながら診療したいと思っています。
右も左もわからず、両施設の皆様にはご迷惑をおかけすると思いますが、ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
所 長 阪田 健介
理念
私たちは利用者の皆さまが住み慣れた地域で安心して生活できるように、皆さまの尊厳を守りながら、生活機能の維持・向上をめざし多様なサービスを総合的に提供します。
基本方針
１．老人保健施設は望ましい在宅または施設生活が過ごせるように、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護・介護、リハビリテーションを提供し、身体の健康維持と生活機能の向上に努め、在宅復帰をめざします。
２．通所リハビリテーションは自立した在宅生活が継続できるよう介護予防にも努め、リハビリテーションを中心に入浴・食事・レクレーションなどのサービスを提供し、在宅での生活を支援します。
３.訪問看護ステーションは病院・かかりつけ診療所との密接な連携のもと、利用者の病態に応じた適切な医療、看護、リハビリテーションを提供し、在宅療養支援を行います。
４．居宅介護支援事業所は常に公平中立な立場で利用者の意思を尊重し、利用者に適切なサービスが提供できるように必要な支援計画を作成し、在宅生活の継続を援助します。
５．ひびき苑は家族や地域のみなさまと交流し、下関市や各種事業者、保健・医療・福祉機関と連携し、地域と一体となった医療、看護・介護、リハビリテーションを提供することにより、施設や在宅での生活の質の向上をめざします。
モットー
『 明るく、優しく、誠実に 』
組織の概要
お問合せ
下関市豊浦地域ケアセンター
介護老人保健施設／訪問看護ステーション／在宅介護支援センター
〒759‐6302 下関市豊浦町大字小串10007番3
Tel：083-772‐2231（代表） Fax：083-772‐4605
